ごあいさつ

日本大学医学部助手(茂木立先生)

・音声外来担当の1医師として、音声治療が専門の教授の元で音声障害患者の診療を行っていました。音声障害の診療が得意なのもこの経験によるものと思っています。

・個人的にめまいの専門医を目指しており、めまい外来、そこから発展して耳鼻咽喉科の心療内科的外来を行っていました。駿河台日大病院では耳鼻科の目の前が精神科であり、ひらけた環境であったのも関係しているのかもしれません。

・アレルギー外来の1医師として、アレルギー性鼻炎患者の診療および減感作療法を行っていました。アレルギー専門医になるための研鑽を行いました。

・入院患者は、手術前後の全身管理、頭頚部癌患者の化学療法、全身管理を行っていました。

・手術は、鼻副鼻腔領域は内視鏡下の副鼻腔開放手術、口腔咽頭は口蓋扁桃摘出術、喉頭領域は喉頭微細手術、頚部腫瘤は甲状腺疾患に対する手術を主に行っていました。頭頚部癌患者の手術は上級医の第一助手を務めていました。