ごあいさつ

診療ではどのような工夫をしているか?患者さんにとってどのような医師でありたいか?(茂木立先生)

・大学病院とクリニックの違いは主には「手術が出来る」、「CT、MRIなど高度な診療機器がある」だと思っています。一方、外来診療は患者さんと医者の一対一の対応ですので大きくは変わらないと思っています。外来診療の内容、その質については医師の資質によるところが大きいと考えています。市中病院や大学病院勤務で得た経験を生かした診療をしたいと考えています。逆に大学病院より身近な存在でいられるクリニックの方が自分の能力を発揮できると思っています。

・不安を抱えて来院される患者さんの緊張をほぐし、何でも話せる環境を作りたいと思っています。

・罹患した疾患については患者さんが納得するような説明を心掛け、軽快し受診して良かったと思える耳鼻咽喉科クリニックを作りたいと思っています。

・何かあったら受診、いわゆる内科医師を想像しがちな家庭医・かかりつけ医を耳鼻咽喉科医であるが、茂木立に聞けばその病気の先がわかる、そんな医師になれたらと思っています。